2015年9月11日金曜日

子どもたちとの夏


今日から学校も始まり(息子はまだまだですが)ました。




8月は子どもたちがたくさん遊びに来たり(家に7人くらいの子どもが遊んでいたり!)、
友人兄弟(小学生)を5日ほどお預かりしたり、賑やかな夏でした☆

忙しかったけど、息子にとっても良い刺激!

友人夫婦の兄弟は、親元を離れて初めての長期外泊。
でも、そうとは思えないほどくつろいでいて(笑)、注文も多いし、口は達者だしで、
なかなか勉強になりました!
兄弟で食べ物の好みも違い、料理もなかなか考えましたよ。

他の人に失礼なことを言ったら、やっぱりその場で注意し、
公共の場で騒ぎ出したら、やっぱり注意しました。
そして、家にいるときはうちのルールに従ってくださいと。

育児大先輩に「これから、17年はずっと疲れるわよ、笑!」と言われたけれど、
きっと本当なんだろうなぁ。言葉も通じる、分別の付く小学生になっても、
躾なりケアなりいろいろと大変なんだなぁと垣間見たひと時。

でも、簡単で失敗のないココナッツマフィンを一緒に作ったり、
彼等はお菓子作り初めてだったみたいで、
オーブンの中で膨らんだマフィンをみて目が輝いていました☆

そして、私のために特別にデコレーションしてくれたり♪

その気持ちが嬉しかった♪やっぱり可愛いですね☆

一緒に海に入ったり、ボーリング行ったり、図書館に行ったり、
ハニアの港からボートに乗ったりと楽しく過ごしました。

しかし一人で子ども3人連れて海に行くって、なかなか荷物も多いし大変ですね!
海にいる間は楽しいけれど。

帰りは車も砂だらけ、家に帰ってからのお風呂の順序とか、
水着は自分でまず砂を落として下洗いしてね、
といっても全然落ちてないし、苦笑。

複数子どもがいるお母さんたちを尊敬☆

数年住んでいて、一度も乗っていなかったハニアからのボート。
子どもたちのお蔭で良い機会でした!


ボートの底がガラスになっていて、キャプテンが潜って魚に餌付けしてくれます。


こんにちわー




Captain Nickというボートにしてみました。

子どもたちに(息子はまだちょっと早いのでやりませんでしたが)
ボートの操縦体験をさせてくれたり、ウニ、ヒトデ、ナマコ、タコなどを
キャプテンが海から獲ってきて、優しく扱いながら触らせてくれたり。
記念撮影したり。

ボートからスノーケルで無人島のビーチまで通常行くはずが、
泳げる人がとても少なかったためか、
今回は無人島まで行けず!それが残念でした。
泳げない人用にゴムボートがあるみたいですが、たぶん収容しきれなかったのでしょうね。

ボートは無人島の沖にとまり、私は足ひれだけ着けて
久々に一人で泳ぐひと時を満喫しました!

夫と一緒に来てよかった―。夫が息子をボートで見てくれて、
私は海でスノーケルに挑戦する子供たちの同伴をしたり。

泳げる人はなかなか楽しめると思います。



2015年9月7日月曜日

難民 移民 ギリシャに生活していて感じること



小さな男の子の悲しい写真が世界に衝撃を与え、日本でも一気にシリア難民の話題が取り上げられているようですね。

4年前に初めてクレタ島に来た時に、街中にリビアの人たちがたくさんいました。
アテネに用事があって泊まったホテルにもリビアの人たちが子供を含めて滞在していたなぁ。
タクシーの運転手さんが、このホテルは政府と難民受け入れの契約をしてるんだよと言っていたのを思い出します。

カダフィ政権が崩壊した今は、リビアの人を島であまり見かけません。まだここのどこかに住んでいるのかもしれないけれど。

中近東、アフリカはクレタ島の目と鼻の先。
ヨーロッパの玄関口のギリシャにいると、日本にいた時は遠いところの話だった世界情勢が本当に身近に感じます。カダフィ存命時には戦闘機が飛んでいたり、今はシリアなどからの難民・移民がたくさんやってきたり。

ギリシャの島には毎日のように難民船、難民ボート(ゴムボートのようなものまで)にのって難民、移民がやってきます。

去年の冬は、地中海にたくさんの難民船が沈み、何千人という人がなくなりました。
難民になるのは「お金」がいります。
難民を仲介・斡旋する闇業者にたくさんのお金を払い、ヨーロッパに希望を求めてやってくる航海の中で船に閉じ込められたまま亡くなった人たち。冬の荒海では絶対に航海できないようなボロ船に乗せられて命を落とすなんて、、、酷すぎる。

またこの冬も悲劇が繰り返されるのではと心配する気持ちと、人の命を大事にせず、人の弱みにつけこみお金を儲ける人たちを悲しく腹立たしく思ったり。


クレタの街で、実際にシリア難民の人たちに会い、話したことがあります。

私が会ったのは、1年ほど前にやって来た彼女たち(女性だけ残っていて、男性陣はドイツなどの先進国へすでに渡航成功済。女性と子供たちは呼び寄せ、渡航の成功待ち、といった状態)。

難民にも格差がとてもあることを痛感しました。

彼女たちは、シリアでも裕福であったと思われるし、1年前にクレタに来れたので、今まで難民として無料でホテル暮らしが出来ています。しかし、ギリシャ政府・自治体がそのホテルに払うはずのお金をなんと1年も払っていないそうで(それもひどい話です)、最初はとてもよくしてくれたけど、最近は扱いが冷たいと言っていました。

コス島などは難民たちが非常に多いので、ほとんどがテントや路上暮らしではないでしょうか。

彼女たちのお父さんやお兄さんは、あの手この手でドイツや北欧諸国へ渡り、すでに仕事を得ているようです。また、シリアから全財産持ってきたので、それでノルウェーに既に家を建てたという人もいます。逞しい!

ゴムボートなどでやってくる人は、荷物は本当に最小限で、航海の途中でお金でもなんでも、海に捨てなければならない状況もあるでしょう。命を守るために。

彼女たちはスマホを持っていて、それで離ればなれになった家族と連絡を取り合っています。クレタに着いたばかりの難民たちも、周りからドイツの良い話を聞いて知っているようで、「早くドイツに行きたい」と言います。そうだよね、ギリシャにいても仕事できないから生活が難しいものね。。。

徒歩で国境を渡ったり、ドイツを目指す難民たちがニュースで取り上げられていますが、裕福な難民・移民たちは偽造パスポートを作って、何度も何度もドイツなどへ渡航を試みます。地元のニュースでは、「クレタの●●空港で偽造パスポートを使って渡航を試みたシリア人、アフガニスタン人の男女を拘束しました」という記事を見ない日はありません。

なかには6回以上試みてやっと渡航に成功できたという話も聞きました。女性はベールを取り、金髪に染め、カラコンを付けて変装して成功!みたいなこともあるそうです。

良い悪いはおいておいて、本当にこれは資金があるから成せる業。

難民や移民の格差が本当に激しくて、何とも言えない気持ちになります。


資金のない人たちは、幼い子供や老人を背負って、国境付近で催涙スプレーをかけられながら、この暑い夏の国境越えです。



そして、シリアの人たちよりも大変なのが、アフリカからの難民や移民。
肌の色などで、金髪碧眼でヨーロッパ人に変装するのは無理。どうしても目立ってしまうので、
歩いて国境越えを目指すのは夜のみ。コソボなどを通って、西側を目指すそうです。

いわゆる経済難民と言われる人たちは、だいたい母国に仕事が無いために、不法移民あっせん業者の言葉に騙されて、村や土地を売ってヨーロッパに来たのはいいがそこはギリシャ。

母国の紛争から逃げてきたわけではないので難民認定も受けられず、書類に問題や不備があるためにギリシャ国外にも出られず、仕事はあるが悪条件過ぎる誰もやりたがらない仕事を低賃金で。

家を仲間と借りたくても、黒人であるがゆえに貸してもらえず、路上や空き家に住む生活。お父さんが、家畜と土地を売りはらってヨーロッパに自分を送ってくれたのに、仕送りもほとんど出来ず申し訳ない。。。。という状況。


ギリシャの野菜は安くて喜んでいましたが、生産スピードを上げるための夏の温室栽培など、過酷な条件下でこういう移民の人達が働いているのを知り、愕然としました。そういえば、何年か前に、イチゴ農家で働いていたパキスタンだったかバングラディッシュの人たちが、6か月間も滞っていた給料の支払についてオーナーに話に行ったら銃で撃たれたというニュースもありましあt。



シリア人であれば、本当に戦火から逃げてきた人でも、良い暮らしを求めてやって来た人でも「難民」の認定がされやすいので、ほんとうの難民の間に良い暮らしを求めてやって来た「経済難民」も含まれていたり、ISの戦闘員も紛れて送り込まれていたりとか。。。
こういうニセ難民のお蔭で、他の国が受け入れを渋ることになったりして、なかなか難しい。


全員がドイツなどを目指すかというと、身近にクルド系のシリア人の家族で、こちらで手に職を得て、立派に生活している人たちもいます。本当に、いろいろな人たちがいます。


そして、難民になれずにシリアに留まっている人たちがいることも忘れられません。。。


命にかかわることだったら、マフィアでもなんでも利用して生き抜いてちょうだいとも思うけれど、慢性的な職不足や経済難の国で移民のあっせんをする悪徳業者には騙されないでとも思う。それで命を落としたり、母国よりも悲惨な生活を強いられている人たちが実際にいるのですから。


自分に何ができるんだろう。。。

知ること、興味を持つこと、発信すること。

今は暑いですがこれから寒くなるギリシャ。難民が毎日到着するコス島には、いくつか物資を集めている団体があるので、冬服や毛布、子供用品、衛生用品などを送ろうと思っています。


なんだかいつももやもや思っていたことをそのまま出した、とりとめのない文章で失礼します☆







2015年8月12日水曜日

2歳かわいい☆



親バカネタですが。。。


息子、魔の2歳を迎えて早2か月。


1歳半辺りから「No」とか「Oh,no!」と連発するようになり、
あーこれがいわゆるイヤイヤ期、魔の2歳に近づいているところなのね、と思っていましたが、
本当の2歳児はもっとすごい、笑。


ちょっとしたことで気に入らないことがあると、この世が終わるのではないかという感じで泣く。


親にとってはちょっとしたこと(食べている最中のバナナが折れてしまった、とか)でも、本人にとっては一大事なんでしょうね。折れてもバナナはバナナで食べられるけれど、嫌なんだよね、笑。


お買い物中に、気に入らないことがあると床に大の字になって抗議、笑!
気に入らないことは、例えば、ママが素敵な箱を買ってくれなかった(←タバコ)とか。


外遊び中、もう時間だからお家に帰るよ、というと、以前は泣いたりしましたが、泣かずに毅然とした態度で道に大の字に寝て、「嫌です」という意志を見せる、笑。
でも、「もう時間だよ。じゃ、お家まで競争しよう!」と言って走ると喜んで走って追いかけてくる♪


なんか可愛いなぁ☆


そして、空想遊びが増えて見ていて楽しい♪


帽子を被り、私のバッグを首から下げて、お気に入りのおもちゃを連れてベランダに旅だったり。


乗り物が最近ブームで、食事中にジャガイモの角切りを手に取って「Choo, choo!」と機関車に見立ててお皿の淵を走らせたり。
「エアプレーン!」と言って、ジャガイモが空に飛んでいる動きをしたり。


プラレールは持ってないけれど、小さい電車のおもちゃを片手に、ソファーの淵、カーペット、私の手足、シャワーのホースなどを線路にして壮大な旅をしていたり。それを見ていると、まだプラレールは買わなくていいかなと思ってしまう。


「お出かけするよー」というと、木のおもちゃで紐で引っ張るとカタコト動くワニのおもちゃを連れてきたり、小さなバケツに果物のおもちゃを入れて手に提げて持っていき、車の中で「ん~!おいちぃ!」と果物を食べる真似をしていたり、笑。


2歳、なんて可愛いんだろうと思います(親バカ!)。


昨日は「糸巻き巻き」の歌を歌い終わる度にきゃっきゃ言って抱き付いてきて、こんなに喜んでくれてお母さん嬉しい♪


生意気な事、散らかしたり物を壊しちゃったり、もぅ大変なことはありますが、2歳ってとっても可愛いなと思う毎日です。


そして昨晩、初めておっぱいを夜中や明け方に1度も飲まずに起きた!
特に何もしていないのに、こんなの初めて!


最近は明け方5時、6時頃から7時半に起きるまでずーっとおっぱいに張り付きという毎日だったのにそれもなし。母は解放されて嬉しい&びっくり。
それでも、夜中タオルケットをかけたりとか、窓の開閉をして温度調節したりとか、度々夜中は起きるのですが、授乳していないだけでかなり楽!


今夜もこの調子で夜間乳離れが出来るといいなぁ!





2015年7月20日月曜日

夏は夕方から


週末はオランダからハネムーンでこちらに来ているカップルに会ったり、
市内のツアーバスが旅行者でいっぱいだったり、賑やかな街の様子を垣間見ました。

ただ、今日から銀行が開くといってもATMは並んでいるか(日本の給料日前に比べたら、そんなにすごく並んでいる訳では無いのですが、野外だから暑いですね)、逆に誰も並んでいないATMはお金がすっからかんで下ろせなかったりします。
政府の忠告通り、ギリシャに来る時は現金を十分に持って、管理やスリ盗難等の対策をしっかりするのが大切ですね。ここクレタはアテネのようなデモは殆ど無いし、あったとしても普通の危機管理と情報収集が出来ていれば大丈夫だと私は思います。

ハニア旧市街にて☆ 葡萄棚からの木漏れ日が心地よい♪

息子は猫ちゃん目当て☆

昼間は日差しが強いので、朝の行動、日陰で遊ぶ、そして夜を楽しむのが夏の醍醐味。

夕暮れに(8時半頃)

ブルーフラッグビーチの1つ(blue flag beachはギリシャにたくさんあります。)
認定されてなくても、お忍び?ビーチや秘密のビーチもたくさん☆
ライフセーバーの塔に子供達が登って遊んでいました。話しかけるとドイツ語でした!バカンスなのね☆

ビーチの目の前のタベルナ。

上の写真は池澤夏樹さんの小説に出てくるビーチ。あまりタベルナの無いビーチなので、このタベルナがあのシーンのモデルかしら?と来るといつも思います。日本人はあまり来ない場所で、さすがギリシャ通と思います。


このタベルナ、天然の遊び場が目の前にあるからお気に入りです。
子どもも砂浜で遊んで満足だし、夏は屋外で食べるので多少の食べこぼしは神経質にならなくてよいし。大人だけでも夏の雰囲気と魚介類を楽しめて、カジュアルですが素敵な場所です。

妊娠や授乳生活する前の、ここで白ワイン飲めていた日々が懐かしい!


夏は、学園祭が夜からあったり、イベント(お祭りや、コンサート、劇、クレタのダンスなど)も夜暗くなってから9時過ぎスタートが多いのです。

夏は楽しいイベントがたくさんあり、夜遅いけれど息子が2歳になった今年は一緒に少しだけ行けるかな?と思っていたので、行けるといいな。8月の農業祭(物産展のような)に行きたいな。どうか中止になりませんように!



2015年7月13日月曜日

山羊をいただききました




先週、山羊をいただきました。
ヤギ1頭ではなく、山羊の後ろ足、腿から脛にかけて1本!
豪快!


ボウルが特大サイズなので小さく見えますが、
実際はとても大きくて、オーブンに入れるしかありませんでした。




しかもこの山羊、男の子だったみたいです。


玉は取られていたのですが、もう一つの方がついていました。


悩んで悩んで。。。。


沖縄や中国で時折食べたりするみたいな部位なのですが。。。




心理的に、刻んだりできなくて><




悩んで悩んで、
ごめんなさいしてその部位はサヨナラしました。


意気地なし母さんです。




脚1本を良く洗い、塩、オリーブオイル、オレガノをすりこみ
カバーをして、オーブンでスローロースト。

おいしいおいしい!

しかも、あまり山羊臭くない。


柔らかいけれど、硬めの部分もあったので、
息子も食べられるようにと、ジャガイモ、野菜とトマト、クレタの海塩
そしてこの山羊の骨からとったスープを加えて煮込みにしました。
もちろん、コンソメなんて要りません!
出汁がしっかり出るので塩とオレガノ、トマトだけで激ウマです。


盛り付け気にせず、見た目はヒドイですがおーいしい♪
(写真は息子用です)


サラダと☆

作りすぎたかな?と思ったのですが、夫も2歳の息子もモリモリお替りして食べてくれて、
一晩のうちに売り切れてしまいました。家族で脚1本完食です!


骨からもちゃんとストックを取って、冷凍&冷蔵してお料理に使っています♪


無駄なく♪
(いやいや、とある部位は捨ててしまったけれど。。。)



簡単で、美味しくて、栄養があって、
山羊シチューはスロークッカーやお鍋で良く作ります☆

産後は毎週のように山羊か羊のシチューを作っていたなぁ。






2015年7月8日水曜日

今日はバスに乗って 最近のクレタの様子


久しぶりに自分のブログを開けてみたら、
うわぁ!更新していない間にアクセスが!

みなさん、ギリシャの様子が気になるのでしょうか。

まとめてくださった方もいます。
http://matome.naver.jp/odai/2143563433264555101


気になる方もいらっしゃると思うので、
こちら、クレタ島はハニア近辺の様子を少し書いてみますね。

あ、この写真は先週行ったイラクリオンでした。。。


今日は久々に車ではなく、市バスに乗って定期的に言っている矯正歯科へ。
車よりも、バスの方がいろいろと楽なことが判明☆

街に出たのは久しぶりですが、カフェはいつも通り賑やか。

(日本では、不況だと飲食店がまっさきにつぶれそうですが、
ギリシャではカフェは不況にとても強いと思います。)


3年近く通っている、矯正歯科への支払いは、
3年分まとめて先月ちょうどお支払したところでした。

ここの先生は「お金は全部終わってからで」という方針。

とても良心的なところで、支払日は私に選択権がありました。

まだ治療は終わってはいないのですが、もうすぐ終わりなので、
今のうちに払っておこうと先月支払っておいて本当に良かった!

今だったら大きな額のお金を下ろせないし、お支払したくても出来なかったでしょう。


今日も、2歳になった息子を私の腿の上に座らせての診察☆

息子は私の口や、となりのユニットで治療している人や先生の様子を観察。
時折、私のおなかに重なるようにして寝そべってむぎゅっ!と抱きしめてくれ、
アシスタントの人たちが「かわいい♪」と笑っていました。

街中にはヨーロッパからの観光客がいつも通りいて(若干いつもより少ないかな?)、
狭い道に車は相変わらず多く、いつも通りという感じ。

ATMはもちろん、並んでいますが。。。

ベビーカーおして歩いていると、にっこりと振り返ってくれる人たち。

バス停で「あなた小さい子いるんだから」と席を譲ってくれた人。

絞りたてオレンジジュースを買いに入ったカフェで、段差があったのですが、
遠くから「ちょっと待って!」と小走りで手伝ってくれたおじさん。

みんな子連れに親切☆
今日、何度とその優しい笑顔に私は救われたことか!


今のところ、いつも通り平和な風景が見えました。

一方、知り合いのお店屋さんに行くと

「お客さん減っているよ。このお店は原材料がほぼ輸入品だから、
Oxi(ノー)に投票するとお店が大変なことになっちゃうけれど、
それでも僕はOxiに投票したんだ。尊厳を保ってやっていかなきゃいけないからね。
これでよかったと思う。」

というお兄さん。
ちなみに、私のいるハニアはギリシャで一番Oxiが多かった街です。

また、大学の先生であり、政治家でもあるご近所さんは
Nai(Yes)の立場だったそうですが、国民投票でNaiが負けてから
脅しなどがあって怖い。。。国外に移住するしかないかもしれない、
と話していました。うーん、悲しい。嫌がらせはやめようよ!

こういう時だからこそ、国内で割れたり、足の引っ張り合いをせずに、
最善と思われる方向に向かって一緒に進んでいければ理想ですが。。。


7月末にはドラクマが流通するのでは?とか、それはないでしょ、とか、
いろんな話があります。
OxiもNaiも、どちらも一理あるというか、わかるというか、外国人の私には何とも言えない。。。

しかし、ここで暮らして、なんとなく感じている
ギリシャ人のプライドの高さ、今までの政治家への怒りと不満などを考えると、
きっとOxiが勝つんだろうなとは思っていました。

普通の人たちは、ここ数年で年金、給料、退職金、すべてどんどんカットされ、
でも税金は上がる一方という生活をしてきています。
そして、他の国々からバカにされ、はずかしめを受け、
借金返済のために大事な港や島を外国企業に売る計画が持ち上がるなど、
「これは新しい戦争」と人々は言います。


ここでは理不尽な縁故主義やモラルのかけらもない腐敗を目にしてきましたが、
これはお金や権力を持っている人たちや組織に当てはまります。

普通に真面目に働いている人たちは、正直かわいそうに思います。

今日、バスに乗って街に出てみて感じました。

これからも治安が悪くならず、人々に希望と優しさが消えませんようにと
願うばかりです。




2015年6月19日金曜日

もしかしてジャイアン そしてお庭からの恵み


これは何でしょう、笑?




まず、今日はあまりルンではない話題から。

下の階がずっと空き家でしたが、
借りる人が決まって嬉しく思っていました☆

小学校前の男の子がいて息子も喜ぶし、
大家さんも私たちもずっと借り手を見つけるべく宣伝していたので。

ここまでは、とってもルン♪ですが、、、、

隣人一家が引っ越してきた日に、

最近愛で育てていたお花が、あれ!?!?

ボリュームが半分になっている!!!

花盛りで、うまく育って、お花も嬉しそうだったし私も嬉しかったのに。。。


しかも、根っこが土から出ている!!!

もしかして、引っ越してきたおばあさんが、
「そろそろ株分けしないとだめよー」
と、老婆心で株分けしてくれたのかしら、とも思いましたが、
お花はどこにも見当たらず。

元気に咲いているから、ちょっと失敬、ともう一つのおうちに持って行ったのかな。。。

もしおばあさんに、「このお花分けて」と言われたら、
もちろん差し上げたお花なので、まぁいいか、と思いました。

しかし翌日、
鉢を見ると、さらに半分になっている><
お花、1/4しか残ってないし、しかもぐちゃぐちゃで惨めな姿><
かわいそう。立ち直れるかな、このお花。。。涙。

うーん、誰がやったのかわからなくなってきた。
子どもかな、そしたら仕方ないよね。と気を取り直し、
引越しが続いているお家に「何かお手伝いしますか?」と
挨拶に入ったら、
「あー!入って入って!」
と言われるままに、お邪魔すると、

庭に置いておいた三輪車など息子のおもちゃが。。。

うちのおもちゃ提供で子供の世話のお手間が省かれているのならいいのかな、、、
と思い、特に何も言わなかったけれど、少しびっくりしました。
きっと後で返してくれるよね、と信じ、、、無事に帰ってきました☆

またびっくりしたのが、大家さんが使っている倉庫があるのですが、
私たちは開けたことも無いのですが、
そのドアがバーンとあいていて、ちょっとこれもびっくり。
私たちと下の階の人が使える倉庫はちゃんとあるので、
何で開けるの?という感じ。

そして、大家さんが育てていた立派なアロエ。
ジョキジョキ切って、根こそぎ無くなっていて、思わず
「アロエ、どうして切っちゃったんですか?」
と聞いてみたら、

「あー、とげとげしていて子どもに危ないから」っておばあさん。

花壇の中だから、普通に生活していて危なくないけどなぁ。

たまに切り傷や軽いやけどの時に便利だったのになぁ。

大家さん、大丈夫なのかなぁ。

息子もずっと庭で遊んでるけど、アロエで怪我したことはないぞー。

と、感覚の違いを実感。

多分、大家さんはアロエが好きだったはず。

全てにおいて、悪気は全然なさそう。
でも、もしかしてジャイアン気味な方々かしら。。。
と思ってしまいました。


さて、冒頭の写真は、バナナフローズンヨーグルト。
超簡単!
バナナ、ヨーグルトを潰して、はちみつをお好みで加えて(加えなくても)
凍らせるだけ!

そして、お向いさんから頂いた、お向いさんのお庭の枇杷。
小ぶりだけど、甘くて美味しかった―!


あと、これらはうちのお庭からの恵みです☆

大きいのに、びっくりするほど甘くて美味しかった桑の実。
ついついそのまま食べてしまいましたが、
ソースにして、クリームチーズにかけて食べたら
美味しいレアチーズケーキみたいでした!


これは、杏!
生の杏おいしーい!!!
自然派の大家さんで、農薬などは使わないので、
虫がつくこともあるけれど、とっても美味しかった☆
ジャムやコンポートも考えましたが、
おすそ分けして、そのまま生で食べることが多かったです。
息子の誕生日にはこれでクラフlティを作りました。


杏に混ざっている紫の果物はプラム。
美味しい☆
朝、食べ頃を収穫するのが楽しみです♪

全て無農薬のお庭のものなので、安心して子どもにも食べさせられます♪

自然に恵まれた環境に感謝です☆